1ヶ月に1度やってくる憂鬱な「生理」。
お腹が痛くなったり、イライラしたり…我慢することも多く、ツライ1週間ですよね。
そんな時だからこそ気をつけなくてはいけないことはたくさんあります!
今回は、生理中には避けた方が良い5つのことをご紹介いたします。

1. 真剣な話し合いをする

相談事や大切な話し合いは、生理中は避けた方がベターです。
生理中は、女性ホルモンの関係で情緒不安定になりがち。
いつもなら気にしないこともショックを受けたり、急に涙が出たり…。相談相手を困らせてしまうかもしれません。
何か重要な話がある時は、生理が終わった後に話した方が、冷静に物事に向き合うことができますよ。

2. 飲み会

アルコールは血の巡りが良くなって、出血を促進してしまうことがあります。
また、普段よりアルコールを分解する能力が低下しているため、酔いが早くまわってしまうことも。いつもと同じ量でも、気持ち悪くなったり、頭痛がひどくなることもあるようです。
せっかく飲み会でお目当ての人がいたとしても、具合が悪くなっては元も子もありません。
楽しいお酒の席は、生理が終わってから出席するようにしましょう。

3. チョコレートを食べる

生理中ってやたら甘いものが食べたくなる時がありますよね。
女性ホルモンの関係で食欲が増進したり、生理中のイライラから甘い物を欲してしまうのが要因です。
しかし、チョコレートに含まれる「チラミン」には収縮作用があり、収縮が終わると同時に血管を拡張します。
その結果、頭痛を招いたり、生理痛がひどくなってしまうこともあるようです。
甘い物が食べたい気持ちもわかりますが、生理中はチョコレートの食べ過ぎに気をつけてくださいね。

4. ヘアカラーやパーマ

生理中は、体調が不安定な時期です。
ちょっとした刺激でも肌がかぶれる恐れもあるので、生理中はヘアカラーやパーマは避けた方が無難です。
せっかくですから、イメチェンは外見だけでなく心もリフレッシュしたいものです。カラーやパーマは生理中は避け、心身ともに安定している時に行いましょう。

5. 激しい運動

生理中の運動は、日頃からトレーニングを重ねる人であればさほど問題はないでしょうが、激しく動き回るのは避けた方が無難です。
長時間のランニングや激しい瞬発的な運動は、子宮が収縮して、出血量が増えることがあります。
だからと言ってじっとしていても、それがストレスになる場合もあります。
軽いストレッチやウォーキングであれば、気分転換にむしろした方が良いでしょう。

生理中は、身体だけでなく心も不安定な時期です。
少しでも快適に過ごせるよう、今回ご紹介した5つのことは避けてゆっくりお過ごしくださいね。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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