アゲアゲよりは爽やかに。

目前に迫っているのは、梅雨です。
これが夏目前なら、がっつりアゲアゲソングをご紹介するのですが、梅雨の時期を乗り越える心のパワーになる曲の方が良いかなと思い、チョイスしました。
ジメジメではなく、サッパリとスッキリとした気分で、重苦しい厚い雲から一筋の光が見えてきそうな曲をご紹介します。

宇多田ヒカル 『COLORS』

「この曲、なんか好き!」という方、多いのではないでしょうか。
すごくポップだったり、カッコイイ曲というよりは、とてもナチュラルだけれども、聴いていると心がスッキリと健康的になるような気がします。

「青い空見えぬなら青い傘広げて」という歌詞が出てきますので、梅雨の時期に似合う曲だと思います。
見上げた空が暗く、気分が優れないのなら、見上げた風景が青になるようにすればいいじゃないという、シンプルな考え方ですが、とても前向きなメッセージだと感じます。

Perfume 『Hurly Burly』

とても快活で、自然と手を挙げてリズムに乗りたくなる曲です。
HurlyBurlyとは、大騒ぎという意味があります。
この曲を響かせて、気の合う仲間と集まって、笑顔になって楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。

外に出かけたくなくて、気分も乗らなくて、引きこもりがちになっている今だからこそ、みんなでワイワイ騒いで、どんよりした気分を吹っ飛ばそうと思える曲です。

「梅雨吹っ飛ばしパーティー」なんていう、新しい名目のパーティーを開くのはいかがでしょうか。

ケツメイシ 『ドライブ』

青い空と心地よい風を感じながら、好きな人とドライブを楽しむ情景が描かれています。
車の中で聴くと、本当にドライブ中のテンションが上がります。

青い空は見れないし、湿気でじめっとしているし、この曲と梅雨の時期は全く正反対なのですが、だからこそ気分転換になると思います。

目を閉じて、この曲を聴いて、妄想する事で心がスッキリしてきます。
とにかく爽やかな曲なので、梅雨を吹っ飛ばすというよりは、心地よい風が吹いたような気がして、どんよりした気持ちをサラリと拭ってくれるような心地よさを感じられると思います。

「あ~、早くこんなドライブしたいなー。」と思えたら、少しだけ心が前向きになって、少しは心が晴れているのではないでしょうか。

井上あずみ 『さんぽ』

となりのトトロを観た事がない方って、いるのでしょうか!?というくらいの名作で、大ファンの方も多いのはないでしょうか。
何度観ても、心をほっこりさせてくれます。小さな頃から観ていますし、皆さんもサツキとメイと同じ年齢の時に、小さな冒険をされていたと思います。
そんな頃の自分を思い出し、戻れるような曲ですから、心のアンチエイジングができる曲かもしれませんね。

物語の中に、サツキとメイが雨が降っていて困るだろうと、仕事帰りのお父さんを迎えに、傘を持ってバス停で待つシーンがありますよね。
そこにトトロが現れて、サツキがトトロに傘を渡したら、草に残る雨粒が落ち、傘に当たる音を気に入ったトトロが、その雨粒で遊ぶんです。
人間にとっては、鬱陶しいなと思う雨も、トトロにとっては楽しい遊びアイテムになったんですよね。

そんな風に雨を楽しめるなら、この曲を聴きながら、ちょっとお散歩してみようかなと思えるかもしれませんね。

青い傘を買って、心地よい風を妄想の中で感じて、少しスッキリした気分で友達と楽しい時間を過ごして元気になって、童心に返って青い傘をさしてお散歩するという、今までとは違う梅雨の過ごし方ができたらいいですね。

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