花の効果絶大。カラダの不調を察知する!?

お花はキレイで可愛らしくて、見ていると心がスッとしていきませんか?
お知り合いのお見舞いに行く時に、お花を持っていく事、ありますよね。香りの強い花を避ければ、病室に置いておけます。
早く元気になってほしい。この花を見て、元気を出してほしい。そんな気持ちを込めて贈りますよね。
花は不思議なもので、カラダや心が不調の時は、健康な時よりも早く枯れていきます。
病院で、花瓶にさり気なくいつも花が飾られているのを見た事はありませんか?
お見舞い時の気持ちと同様の願いが込められているのと同時に、人体の悪いものを吸い取ってくれる効果を信じていらっしゃるからかもしれません。
花は生き物ですから、人間同士で不機嫌が連動してしまうのと同じように、人のコンディションを花も分かってくれているのかもしれませんね。
梅雨のどんよりした気分にパワーチャージしてもらいましょう。

梅雨の時期と言えば、アジサイ。

早ければ5月、そして6月・7月に咲く、まさに梅雨の花、アジサイ。
青っぽい紫や水色に近い青のアジサイを想像される方が多いと思います。
他にも、白・ピンク・赤や、同じ紫や青でも、濃さや花びらの形が違う品種があります。
アジサイが雨に濡れた表情は、とても美しく、「水も滴るいいお花」です。
室内の観賞用というよりは、お庭や道端で色とりどりの多くの花を目にして愉しむお花です。
オススメは、寺院に出かけて、たくさんのアジサイに囲まれる事です。
夜にライトアップをしているところもありますので、昼と夜、雰囲気の違うアジサイの魅力を味わっていただきたいです。
京都にある、とあるお寺には、ハート型のアジサイがあり、それを見つけると恋愛運アップ・恋愛成就するかも♡と言われています。

歴史あるお花、花菖蒲。

アジサイと同じく、梅雨の時期のお花として有名な花菖蒲。
アヤメと呼ぶ方もいらっしゃると思います。
期間が非常に短く、1か月程しか見る事ができません。
貴重ですね。
スッと佇む姿と花の繊細さは、女性を表現しているようです。
「いずれがあやめか、かきつばた」という言葉、ご存知ですか?
昔、美女の中から1人選ばなければいけない時に、美人が2人いて、見分ける事が大変難しい様を表現した事から、今ではどちらも甲乙つけがたく素晴らしい様を例える時に使います。
実際、花菖蒲とカキツバタを見分けるのも難しいですけどね。

花菖蒲も、植物園などで行われる期間限定の「花菖蒲祭り」と銘打っている時期に、凛としたたくさんの花菖蒲を観賞される事をオススメします。

結婚式のブーケにも人気、カラー。

ジューンブライドですね。
その6月が見頃であるカラーは、新婦さんが持つブーケにも使用される人気のあるお花です。
クルンと巻いた花が美しく上品で、ドラマなどで高級なお部屋に飾られている事も多いです。
色は白が有名ですが、ピンクや黄色をよく見るようになりましたし、大人っぽい深みのある赤もあり、高級感がプラスされています。
この花は、フラワーショップで切り花を購入し、お部屋に飾って愛でる事をオススメします。
白一色でも、十分存在感を発揮してくれます。
高貴な印象のある花なので、花瓶にもこだわりたいですね。

あまり聞き慣れない、アルストロメリア。

春先から咲き始めるお花です。
アルストロメリア・・・アルストロメリア・・・。
何だか早口言葉みたいで、聞き慣れない・覚えにくいと思われるかもしれませんね。
フラワーショップの店員さんの中では、「メリア」と名前を縮めて呼ぶ事もあります。
花びらが非常に特徴的で、色も白・ピンク・オレンジ・黄色・紫などがあり、その色がグラデーションになっていて、且つ、短いラインがポツリポツリとあり、有名なデザイナーがデザインしたような個性のあるお花です。
1本の切り花に、花が3・4個ついているので、数本だけでかなりのボリュームが出ます。個性的な色と特徴的な花びらで、お部屋を彩ってくれます。
茎も花びらもしっかりとしているものもあれば、弱々しいものもありますので、ご購入の際は、店員さんに「今日のアルストロメリアはどうですか?」と聞かれるのも良いかもしれません。

雨に濡れるからこそ魅力的な花があり、梅雨の時期でなければ愛でる事のできない花があり、傘をさしてでも、足元が悪くても、出掛けたくなる気持ちにさせてくれます。
ジメッとした空気感や気分をシャキッとさせてくれる花があり、お部屋でその花を愛で・元気をもらう事ができます。
お花のパワー、感じてみてください。

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