手軽に毒出しをするならば、ジュースやスープがオススメです。
特にファスティングやプチ断食をした後に飲むと効果的。
毒出しジュースは、ハーブや香辛料など、腸を健康的に刺激するものを使います。
今回は、デトックスに効果的な5つの毒出し食材をご紹介します。

毒出しジュースの食材

1.ペパーミント

食事の付けあわせやサラダなどによく使われるハーブ。
超を刺激するとともに、胃を整える作用もあります。ダイエットやデトックスに効果的な「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」という漢方の原料にもなっています。

2.ショウガ

新陳代謝を活性化して、汗や尿、便の排出を促します。
辛味成分に「ジンゲロール」に、免疫力を上げる効果もあります。
ジュースにはすりおろして使うと◎。

3.レモン

レモン特有の成分「リモネン」や「リモノイド」が、血行を促進して腸の活動を引き出します。ジュースを飲みやすくするためにも欠かせない食材です。

4.しその葉

しその葉には胃腸の働きを整える効果があります。
血糖値の上昇を防ぐため、肥満予防にもなります。
細かくみじん切りにして、ジュースに混ぜましょう。

5.オリゴ糖

善玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを改善します。
ジュース1杯あたり小さじ1~2杯にして、とりすぎには注意してください。

毒出しジュースの飲み方

毒出しジュースのつくり方はこまかい決まりはなく、毒出し食材から好きなものを組み合わせて、自分の好みの味に仕上げましょう。
基本は、ペパーミントティー。乾燥のペパーミント茶葉かティーバッグで500ミリリットル程度のハーブティーを作り、レモン果汁やオリゴ糖などを適量加えます。
プラス、おろしショウガやしその葉みじん切り、すりおろしりんごなど、日替わりにすると、味に変化がついて毎日続けられます。
りんごをプラスすると、ペクチンの効果で腸内細菌が善玉優勢になり、ホルモンバランスの調整に役立ちます。

分量や飲み方にも制限がないので、好きなときに飲むことができます。
食前に飲むと便秘や肥満の解消になり、食後に飲むと胃もたれを軽減する効果があります。

毎日飲み続けることが大切!

毒出しジュースの効き目は、人によって違います。
飲んだその日からお通じがよくなる人もいますが、何日か続けないと効果が出ない場合もあります。
腸の活動を維持するためには、毎日飲むことが理想です。
大きいボトルにジュースをつくり、いつでも飲めるようにしておくといいでしょう。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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