現代生活には、ストレス、運動不足、夜型生活…など、セロトニン神経を弱らせてしまう要因がいっぱい
弱ったセロトニン神経を元気にするには、朝のウォーキングが有効です。
朝一番に行うことで、こころのもやもやがスーッと消えて、スッキリした気持ちで1日をスタートすることができます。
表情にハリもでて、背筋も自然にシャキッとしてきます。
効果を感じるまでには必要なのはたったの5分なので、通勤時間などを有効利用して行えば◎。
今回は、こころを元気にする歩き方の3つのコツを伝授します。

コツその1:リズムをとって集中モードに

コツ1つ目が、リズム運動です。
セロトニン神経は、ウォーキングのような筋肉の規則的な収縮運動で活性化されます。
ただし、ぼんやり歩いても効果はイマイチ。
リズムに気持ちを集中して、「1、2、1、2」とカウントをとりながら歩くのがポイントです。
軽快な音楽を聞きながらリズムに合わせて歩くのもいいでしょう。
セロトニン神経は歩き始めて5分くらいで活性化します。
疲れるとかえって逆効果なので、長時間のウォーキングは必要ありません。
通勤時間などを利用して、必ず5分は集中して20分~30分歩けば十分です。

コツその2:朝日を浴びてからだのスイッチをON!

太陽の光はセロトニン神経を活性化してくれる強い味方です。
特に朝に日光を浴びると、脳が上手に目覚め、その日1日をスッキリとした気分で過ごせます。
この点でも朝の通勤時に行うのがオススメです。
「朝、なかなか起きられない」「起きても頭がボーッとしてだるい」という人は、朝日を浴びている時間が足りていないのかも!?
まずは、起きたらすぐにカーテンを開ける習慣から始めましょう。

コツその3:歩くリズムに合わせて呼吸する

セロトニン神経を活性化させるには、呼吸を意識することが大切です。
呼吸法といっても難しいことはなく、歩くリズムに合わせて呼吸をすればOK!
「ハッ、ハッ、ハッ、スー」と、3歩吐いて最後の1歩で吸うパターンが歩きやすいでしょう。
吸う回数より吐く回数が多い方が、腹式呼吸のような腹筋を使って息を吐く感覚に近いです。
ただし、吸う回数が1回では苦しいと感じる人は、「ハッ(吐く)、ハッ(吐く)、スー(吸う)、スー(吸う)」でもOKです。
呼吸は鼻で行うのが基本です。吐くのは口でもかまいませんが、吸うときはできるかぎり、鼻から吸いましょう。

この3つコツを抑えた歩き方を3ヶ月継続できれば、セロトニン神経が丈夫になり、こころもからだも元気になります。
まずは1日5分ずつ、1週間、1ヶ月…と無理のないペースで続けてみましょう!

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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