ダイエットをするにあたって、極端にお魚やお肉をカットする人もいますが、肉・魚は大切なたんぱく源。
たんぱく質を食べないと、肌がカサカサ、髪もパサパサになり、キレイに痩せることができません。
健康的に美しく痩せるためには、お肉もお魚を極端に減らすダイエットはやめること。
上手に選ぶ目をつければ、カロリーを抑えた食材でヘルシーに痩せられますよ。
今回は、スーパーの買い物で上手に買うコツ【お肉編】をご紹介します。

牛肉は脂肪分の少ない「そともも」を活用

牛肉は豊富なたんぱく質を含んでいます。
しかし、動物性脂肪分も含んでいるので、ダイエッターには注意。
薄切り肉を買う場合は、そともも肉がオススメです。
コンビーフになる部分で、カロリーも一番少ない部位です。
牛肉を選ぶなら、意識してチョイスしてみて。

ひき肉はカロリー高し!

ハンバーグや肉だんご…ひき肉は使いやすい食材のひとつです。
しかり、カロリーが高いことを忘れてはいけません。
ひき肉は脂肪分も一緒にミンチされるこが多く、カロリーが高くなってしまいます。
ひき肉を買うときは、牛・豚肉の場合は赤身部分のひき肉を。
鶏肉ならささみ部分のひき肉にしましょう。

ステーキはヒレ肉で

ステーキのサーロインは100gで356kcal、ヒレは100gで218kcalです。
ヒレの脂肪分はサーロインの約2分の1。
カルシウムやビタミン、鉄などもヒレの方が豊富です。
ステーキを食べるなら、1人150g以内にして、その分つけ合わせの野菜を充実させましょう。

鶏肉は皮を取る!

鶏肉は高たんぱく、低カロリーといわれていますが、鶏皮はカロリーが高いです。
100gの鶏もも肉で、約84kcalが脂肪分です。
皮100gでは、なんと497kaclにも。
鶏むね肉、鶏もも肉は皮なしで買うか、皮がついているなら、取ってから調理するのが基本です。

鶏肉のオススメ部位はささみ

ささみは、むね肉から手羽の内側にある部分。
淡泊な味で、脂肪が少ないのが特徴。ダイエットには最適な部分です。
また、鶏肉には糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群が豊富に含まれているので、ささみを大いに活用するといいでしょう。

豚肉のビタミンB群を有効利用する

牛と豚と比べると、カロリーは少し豚のほうが少なくなっています。
さらに豚肉には糖質の代謝を助けるビタミンB1が、牛肉の10倍も含まれています。
牛か豚を選ぶなら、豚肉をオススメします。

おわりに

いかがでしたか?
お肉の種類、部位によってもカロリーや栄養成分が異なります。
その日の気分やダイエット食に合わせて、賢くチョイスしましょう。
ヒレなどの赤身はダイエットミート。
鶏肉は、ダイエット向きのたんぱく質です。
豚肉は、ビタミンB1の含有量が食品のトップクラスなので、疲れたときなどの疲労回復に食べるといいでしょう。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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