毎日とる食事だから効果的にとりたいものですよね。
今回は、朝・昼・晩の食事を上手に食べるダイエット術をご紹介します。
食事の仕方も、ちょっと一工夫すれば、健康的に痩せることができますよ。

◆1日3食の食事のリズムをつける

食事の間隔があき空腹感が増すと、からだはエネルギーをため込もうとして脂肪を作りやすくなります。
でも、1日3食リズムよくとれば、からだは飢餓感を覚えることもなく、エネルギーを蓄積せずにスムーズに分解。
ところが、1食抜いたりすることで、食事を抜いたという安心感もプラスされ、かえって食べ過ぎを招く恐れもあります。
お腹の空いていない朝に無理やり朝食をとる必要はありませんが、そんな日は軽くスムージーやジュースなどですませて、基本1日3食のリズムを身につけましょう。

◆「ながら食べ」はおデブのもと

ダイエットでは「ながら食べ」「だらだら食べ」は厳禁。
テレビを見ながら…
雑誌を読みながら…
スマホをいじりながら…
などのながら食べは、意識が食べることへ向かわず、満腹感を得られにくいもの。
また、知らず知らずのうちにたくさん食べてしまうので太るもとに。
小腹がすくたびにおやつなどをつまみ食いして、だらだらと食べてしまう食べ方も、ながら食べと同じことです。

◆寝る3時間前は食べない

夜遅く食べると太るのはよく知られています。
夜は腸の働きがよくなり、食べ物の吸収効率がよくなる時間帯。
その時間にたくさん食べてしまえば、栄養素はどんどん吸収されて蓄積されてしまうことに。
さらに、体内で脂肪を蓄積するように指令を出すたんぱく質が、夜中になると増加します。
夜は、脂肪がたまりやすいからだになっているので要注意!
食べ物の消化には4時間ほどかかるので、夕食は寝る3時間前までにはすませましょう。

◆ 多いと思ったら残す勇気を

出されたものを全部食べるのが礼儀ではありますが、ダイエット中は、腹八分目を心がけ、ちょっと多いかなと思ったら少し残すことも必要です。
つい食べ過ぎてしまうという人は、一口残すクセをつけるのも得策。
残しても心残りがないように、好きなものから食べてもいいでしょう。

◆夕食はたんぱく質を意識してとる

夕食後は寝るだけなので、消費エネルギーも少なくなります。
夕食は脂質を控えて、たんぱく質をとることを意識しましょう。
脂質の少ない鶏ささみや魚を上手に活用。
夜は睡眠中に成長ホルモンが出て、たんぱく質の合成が高まります。
筋肉づくりにもプラスに働きます。

おわりに

日頃の食生活をちょっと意識して食べ方をかえるだけで、ダイエットに繋がります。
りんご、こんにゃくなどを集めた単品ダイエットをするよりは、バランスよく、リズムよく、食事をした方が健康的に痩せられます。
上記でご紹介した食べ方を実践すれば、おデブ道を回避できるはず!
ぜひ、今日からでもトライしてみてくださいね。

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