■リビング編

コート類をかける定位置を決める

帰宅後、コート類を脱ぎっぱなしにしていませんか?
「リビングに直行し、ソファにかける」という方も多いよう…。
これがリビングにモノを停滞させる要因です。
玄関で着脱すると決め、かけるツールを活用しましょう。
玄関先に定位置を決めるのが大切。

財布の中のレシート類を整理する

週末は、テーブルに重ねてあるDMやカバンの中身、財布の中のレシートなど、紙類の整理日に。
無料だからとつい作ったポイントカードなども、1週間使わない場合は必要ないと判断。
財布の中に入れっぱなしにせず、1週間を目途に処分してしまいましょう。

■クローゼット編

カゴを利用する

ベッドルームにクローゼットがある家でよくありがちなのが、洗濯した衣類をベッドに置きっぱなしにしてしまうこと。
洗い立てなので汚くないのですが、見た目は美しくありません。
一時的に保管できるカゴなどを用意し、そこにまとめておくようにしましょう。

奥と手前をチェンジするだけ!

季節の衣替えで頭を悩ましている方は、間仕切りできるボックスを活用しましょう。
手間と奥を仕切れるボックスを2つ用意すればラクラク。
秋冬用と春夏用を分けて入れたボックスごと入れ替えるだけなので、わずか数分で衣替えが完了します!

■玄関編

必要以上に靴は出さない!毎日たたきをふく

玄関に出しっぱなしの靴は、1人1足までが鉄則です。
それ以上になるとすぐに靴だらけの玄関になるので要注意。
靴が少ない状態だと、たたきをふくのもスムーズです。
朝イチや外出先から帰宅したときにウエスなどでたたきをふくのを日課にすれば、ピカピカをキープできます。

8割収納をキープする

玄関に靴があふれてしまう原因の1つに、すでに靴棚がいっぱいということが挙げられます。
いつでも靴を定位置に戻せるように、靴棚は8割収納を目指しましょう。
新しく靴を買ったら、もうはかない古い靴は処分するか、納戸などに移動させましょう。

■水まわり編

洗面ボウルはいつもピカピカに

ハンドソープで手を洗うついでに、泡のついた手で洗面ボウルをクルクルとこするだけ。黒ずみが目立ちやすい洗面ボウルも、いつも軽く洗うだけで汚れがたまりません。
直接、手で洗うのは抵抗がある……という方は、カットしたスポンジを置いておくと便利です。

使用頻度で場所を決める

化粧品の棚は、アイテムの使用頻度で置く場所を確保すること。
特に自分の利き手側(右利きなら右側)によく使うスキンケアラインなどを置くと、動くがスムーズに。
利き手の反対側には、使用頻度の低いネイル類などの定位置を確保しましょう。

まとめ

「整理」とは、必要なモノ、不要なモノを分類し、不用なモノを処分すること。
「収納」は、必要なモノを必要なときにスムーズに取り出せるに収めること。
「片づけ」は、使い終わったモノを定位置に戻すこと。

この整理収納の組み立てを明確にしておけば、モノが散乱したり、収納が容量オーバーすることはありません。
毎日できることはできるだけ毎日継続し、それ以外のことは週末やシーズンごとに身のまわりのものをスッキリ片づけて、居心地のよい快適な部屋をつくりましょう。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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