植物由来の抗酸化物質

植物は紫外線などの有害物質から身を守るために化学物質をつくりだします。
植物の色素や香り、苦味などはこの物質が影響しています。
植物由来のこのような物質は「ファイト(植物)ケミカル(化学物質)」と呼ばれています。
代表的な成分には「ポリフェノール」「カロテン」「イオウ化合物」などがあり、さまざまな種類の成分を一緒にとることが望ましいです。

ファイトケミカルはアンチエイジングの見方!

注目されているファイトケミカルの働きは、抗酸化作用。
人は加齢にともなって、肌に張りがなくなったり、紫外線によってシミができたりと、老化現象が起こりますよね。
ファイトケミカルを積極的にとることでこの老化を抑制することができるのです。
まさに“自然のアンチエイジング”!

とくにポリフェノールの一種、「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用をすることで知られています。
女性ホルモンは、肌の弾力維持や肥満防止、骨量を保つ働きがありますが、大豆イソフラボンをとることで体を賢く騙して美を保つことができるのです。

美容のためには「ポリフェノール」と「カロテン」

「ポリフェノール」は、ほとんどの食品に含まれているファイトケミカルの一種です。
同様に抗酸化作用をもつ、ビタミンCやEに負けないくらいの作用があります。

また、「カロテン」は、植物の色素成分で、紫外線から身を守る作用があり、日焼けやシミの防止にも効果的です。
色とりどりの野菜や果物をとるとよいでしょう。

ポリフェノールの摂取はこまめに!

ポリフェノールは、水に溶けやすい性質があるので吸収されやすいのが特徴です。
15~30分後には効果があらわれます。
ただし、即効性があっても持続力がないので、日々の食事でこまめにとる必要があります。

「ポリフェノール」美容食材

ポリフェノールがおすすめ食材として、ココアに含まれる「カカオマスポリフェノール」があります。
カカオマスポリフェノールには、疲労回復やアレルギー抑制などの作用も期待できます。
また、同じくポリフェノールはが豊富な赤ワインには「アントシアニン」という視力回復の効果も。
大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」もポリフェノールの一種で、女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用、冷え性改善の効果も。
納豆、豆腐、豆乳、みそなどに含まれます。

おわりに

ほとんどの植物性食品に含まれているファイトケミカル。
3食の食事に野菜を入れるだけでも、とることができます。
植物のパワーで老化を防止しましょう!

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