食欲不振とは、さまざまな原因によって「食べたい」という意欲が沸かない状態をいいます。
原因は、疲労や精神的ストレス、睡眠不足、運動不足など、さまざまです。
今回は、食欲がなくなる原因やその改善方法についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね!

なぜ「食欲がない」という症状になるの?

人が空腹感、満腹感を感じるのは脳にある視床下部という器官が関係しており、視床下部には、「食べたいと思う摂食中枢」「満腹感を感じる満腹中枢」が存在しています。
視床下部と自律神経は繋がっており、食欲は自律神経系によって調節されています。
仕事や人間関係でトラブルがあったり、多きいいショックに陥った時に食欲がなくなるのは、自律神経が乱れ心身のバランスを保てなくなっているからです。
なんらかの原因で自律神経が乱れると、胃や腸などの消化器系の働きが低下し、食欲不振になってしまうのです。

食欲不振の対策

食欲が出るまで待つ

自律神経の乱れが胃腸に出てしまっている場合は、無理やり食べてしまうと症状が悪化してしまうケースがあります。
“食べたくない”と思うのは、内臓が休みたいといっているサインです。
食事の時間だから食べなきゃ!と焦らず、お腹が減ったら食べるようにしましょう。
また、少し食べられるようになっても、消化の良いものを選び、ゆっくり噛んで少量ずつ食べるようにしてください。

軽い運動をする

食欲不振は、精神的疲労が大きいと陥りやすくなります。
気持ちをリフレッシュしたい時は、ウォーキングや軽いストレッチ、ヨガなどが効果的です。
精神的疲労を解消し、気分転換にもなります。ちょっと身体を動かすことによってお腹が減ってくることもありますよ。
逆に肉体的疲労が大きい時は、運動は控え、なるべく家で休むようにしてください。
自分の身体の状態に合わせてうまくバランスをとることが大切です。

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は自律神経が乱れる要因にもなります。
朝の光を浴びて起床し、夜は早めに寝床に入る習慣をつけて、生活リズムを整えていきましょう。
朝早く起きると自然とお腹も減るようになりますし、食事の体内時計を整えることができます。

食欲不振が治らなかったら

人間2~3日食べられなくても大丈夫ですから、数日の食欲不振であれば食欲が出るまで待ってみても良いでしょう。
しかし、あまり食欲不振が続き、食べられない日が続くようでしたら何か病気が原因の可能性があります。

食欲不振で考えられる病気
胃潰瘍、胃がん、逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、甲状腺機能低下症、糖尿病、自律神経失調症、うつ病、摂食障害、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、風邪、インフルエンザ

1週間以上食欲不振が続くようでしたら、放置せず医師へ相談するようにしてください。

おわりに

食べられない日が続くと気持ちも沈んでしまいますよね。
あまりに“食べられない”ことを考えすぎると、それがプレッシャーになり、余計に食べられない状況に陥ってしまうこともあります。
食欲が戻るまでは、消化の良いゼリーやおかゆなど食べられそうなものを口にして、徐々に回復するまで待ちましょう。
自律神経のバランスが乱れないよう、睡眠をしっかりとって規則正しい生活を心がけてくださいね。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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