病院へいくと、「舌をだしてみて」といわれたことってありませんか?
東洋医学では、「舌診(ぜっしん)」といって、舌で内臓の調子を診ます。
舌を見れば、からだの調子や病気のサインまでわかるともいわれています。
普段、なかなかじっくり自分の口の中を見ることは少ないかもしれませんが、ぜひ毎朝「舌」を鏡でチェックしてみてください。
色や大きさ、厚み、舌苔(ぜったい)などで自分の健康状態がわかりますよ。

自分の舌をチェックしてみよう!

■色
・紫→血行不良
・色が薄い→貧血気味

■大きさ・暑さ
・歯型がついている→疲労、むくみがある
・小さくて薄い→水分不足、栄養不足

■舌苔
・白い→胃腸が弱っている、糖質過多
・黄色い→食べ過ぎ、胃炎、熱がこもっている、風邪

【理想的な舌】
・ピンク、淡い赤色
・薄くも厚くもなく、真ん中がふっくらとして弾力がある
・うっすらと苔がある

舌苔は口臭の原因!

舌の状態は、色、大きさ、厚み、舌苔で確認します。
特に女性に気にしてほしいのが舌苔です。
舌苔は、食べかすや口の中の細菌が舌に溜まったもので、口臭の原因ともいわれています。

うっすら白く覆われているだけなら健康的ですが、苔がびっしり分厚く、ときに黄色っぽいようなら問題があります。
白い舌苔なら、糖質の摂りすぎでからだが冷えているサイン。
糖質を控えるよう心がけましょう。
黄色い舌苔なら、胃に熱がこもっている証拠なので、食事をとらず胃を休ませるようにしてください。

気になる人は、舌用のブラシを使って舌苔をとることもできます。
しかし、磨き過ぎは、舌の粘膜を傷つけてしまうので、1日1回を目安にブラッシングするようにしましょう。
舌苔が最も多くなるのは朝起きたときです。朝起きたら舌磨きをするのが一番効果的でしょう。

【舌ブラシで舌の汚れを落とす方法】

1. 舌苔を鏡でチェック。
舌を思いきり出して、白い舌苔がついているところを確認します。

2. 舌ブラシを水に浸して、鏡で見えるもっとも奥にあて、手前に引いてください。
このとき、息を数秒止めておこなうと、嘔吐反射が出にくくなります。

3. 舌ブラシを水でよく洗い、ブラシの先に汚れがついてこなくなるまで、繰り返し行います。

おわりに

2~3日舌磨きをすると舌苔はとれ、キレイな舌に変わっていきます。
ただし、変化がない場合は、病気や服用している薬が原因の場合もあります。
2週間経ってもとれない場合は、かかりつけ医に相談するようにしてください。

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ささ まりこ

東京生まれ東京育ちのコラムニスト。オーストラリアに留学し、ニューヨーク、ハワイ、イタリア、フランス、バリ島、中国、台湾など世界各国の海外旅行歴あり。
語学や海外の文化が好きで、将来の夢は海外移住♡執筆するジャンルは幅広くライフスタイル、ビューティー、仕事、恋愛など女性に役立つ情報を発信中。

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